先週末、激しい寒波に襲われたヨーロッパ。ドイツ・ブンデスリーガではミュンヘンが大吹雪に見舞われ、アリアンツ・アレーナが真っ白に覆われた。

そのため飛行機すらも飛ばなくなり、開催される予定であったウニオン・ベルリンとの試合は急遽延期されることになった。

そして、その大雪に覆われてしまったアリアンツ・アレーナでは、屋根の上に登って複雑な曲線の隙間から雪を払う作業員が話題に…。

ちなみにアリアンツ・アレーナの高さは最大で52メートル。この模様の間に入った雪に対処するのはなかなか面倒そうだ…雪かき作業員の方々に感謝したい。

なぜこのような作業をするかといえば、もしこの屋根や壁から落ちた雪が人間に当たった場合、かなり大きな被害が出ることが予想されるため。

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これを処理しなければそもそもスタジアムの近くにサポーターを迎え入れることができないこともあり、この試合の延期という判断に繋がっている。

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