創設から30年という節目を迎えたJリーグ。その中では多くのクラブがタイトルを獲得し、存在感を見せてきた。

今回はAFCチャンピオンズリーグも制覇した経験を持つガンバ大阪から「歴代最高の外国人選手」を5名選んでみた。

パトリック・エムボマ

生年月日:1970年11月5日

ガンバ大阪所属:1997~1998年

ガンバ大阪の歴史上、最も「驚きを与えた外国人選手」といえば間違いなくパトリック・エムボマであろう。現役のカメルーン代表ストライカーという実績を引っ提げてやってきたJリーグで、数々の信じられないようなゴールを決めた。

デビューとなったベルマーレ平塚戦ではリフティングから複数人のディフェンスを抜き去って弾丸シュートを叩き込み、その怪物っぷりを日本人に見せつけた。