16節を終えたラ・リーガで首位に立つ伏兵ジローナ。レアル・マドリーとバルセロナという世界的ビッグクラブを抑えて、堂々の1位に立っている。
『A Bola』によれば、ジローナの勢いは、スタジアムでの集客にも反映されているという。
今季のリーガで最もスタジアムの稼働率が高いのは、ジローナで95.1%にもなっているとのこと。
ジローナのホームスタジアムは13,450人収容とリーガのなかでも最も小さい部類だが、街自体の人口が10万人程度ということを考えれば、全試合がほぼ満員というのは驚異的かもしれない。
なお、稼働率2位のグラナダ(92.4%)と3位カディス(88.3%)もスタジアムのキャパシティは1万人台だが、グラナダは19位、カディスも17位と順位的には低迷中。
レアル・マドリーは8位で85.7%の稼働率だが、サンティアゴ・ベルナベウの収容人数は8万人以上。
そして、バルセロナは11位の83.8%。ただ、今季はカンプノウが改修中なので、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス(収容人数54,367人)をホームとして使っている。
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ちなみに、最下位はセルタの66.1%。