レアル・ソシエダで活躍を続ける日本代表MF久保建英。彼を完全移籍で売却したレアル・マドリーだが、優先獲得権を保有している。

そうしたなか、『El Nacional.cat』は、レアルが買い戻しうる選手の筆頭候補に久保を挙げていた。

「ソシエダでハイレベルを見せつけているこの日本人は最高のクオリティを備えており、獲得した場合にレアルのフロレンティーノ・ペレス会長は最も利益を得ることができるはずだ」としつつ、「レアルの新4-4-2システムは彼にとって理想的ではないが」とも指摘している。

レアルは昨季まで4-3-3のフォーメーションだったが、今季から4-4-2に変更。中盤の頂点(トップ下)には、イングランド代表MFジュード・ベリンガムが君臨することが多いため、久保にとって理想的なポジションがないということだろうか。

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なお、他の買い戻し候補は、アルメリアMF・FWのセルヒオ・アリバスとジローナDFミゲル・グティエレス。

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