来年1月に開幕されるアジアカップに向けて、28日に韓国代表がメンバーを発表した。
GKにはキム・スンギュ、チョ・ヒョヌ、そして日本でプレーするソン・ボムグンが選出。
DFにはキム・ヨングォン、チョン・スンヒョン、キム・テファン、ソル・ヨンウ(蔚山現代)、キム・ミンジェ(バイエルン)、キム・ジンス(全北現代)、イ・キジェ(水原三星)、キム・ジュソン(FCソウル)、キム・ジス(ブレントフォード)。
MFはソン・フンミン(トッテナム)、イ・ガンイン(PSG)、パク・ヨンス(アル・アイン)、イ・ジェソン(マインツ05)、ホン・ヒョンソク(ヘント)、ファン・インボム(ツルヴェナ・ズヴェズダ)、チョン・ウヨン(シュトゥットガルト)、ファン・ヒチャン(ウォルヴァーハンプトン)、イ・スンミン(光州FC)、ムン・ソンミン(全北現代)、パク・ジンソプ(全北現代)、ヤン・ヒョンジュン(セルティック)。
そしてFWにはオ・ヒョンギュ(セルティック)とチョ・ギュソン(ミッテュラン)が選ばれている。
『MHN』によれば、韓国代表監督を務めているユルゲン・クリンスマン氏は「優勝のためには日本に勝たなければならないが?」という質問に対して以下のように話していたそう。
「日本は韓国のライバルだ。決して簡単な相手ではない。ただ、日本の試合はこれまで継続的に観察してきた。
他にも警戒すべきチームがある。オーストラリア、ウズベキスタン、イラン、カタールなどもいいチームだ。気をつけなければならない。
日本代表はライバルであり特別な試合になる。ドイツ代表のときはオランダ、アメリカ代表のときはメキシコがそうだった。
決勝で日本と対戦したいね。今は相手をチェックしていて、全体的に参加国を分析しているところだ。良い準備をすることが重要だ。
長い時間は許されていないが、トレーニングを通じて試合の準備をしていく。十分に優勝できるチームであり、そのチャンスがある。特別な瞬間を作り出すことができるだろう」
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なお、韓国代表は1月3日にアブダビで合流し、それから1月15日に行われるバーレーン戦に向けて準備を進める予定だ。そのあと20日にヨルダン戦、25日にマレーシア戦に臨む。