今年日本代表でも重要な存在となった菅原由勢。オランダ・エールディビジのAZアルクマールで右サイドバックのレギュラーとして活躍し、欧州の舞台でも実力を見せている。

今回『Voetbalzone』は2023-24シーズンの前半戦を統括して「AZの前半戦ベストイレブン」を選出。

その中には菅原由勢の名前が入っており、そこではこのように講評されていた。

「6回日本代表に選ばれた菅原由勢(23歳)は、数ヶ月前にリヴァプールへの移籍が噂されていた選手だ。

AZアルクマールの魅力的なサイドバックは毎週のように自分の提供できるものをピッチで見せてくれているので、何も驚くべきことはない。菅原由勢は電光石火のスピードで多くのチャンスを生み出しており、今季はすでに4アシストを記録している。

契約期間が2025年夏までとなっている関係上、菅原由勢はこれがAZアルクマールでの最後のシーズンになるようだ」

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なお、他にはニック・オリー(スパルタ)、ダヴィド・ハンツコ(フェイエノールト)、オリヴィエ・ボスカーリ(PSV)、クイリンシー・ハルトマン(フェイエノールト)、イェルディ・ショウテン(PSV)、ジョーイ・フェールマン(PSV)、マグヌス・マットソン(NEC)、クインテン・ティンバー(フェイエノールト)、ヴァンゲリス・パヴリディス(AZ)、サンティアゴ・ヒメネス(フェイエノールト)が選ばれている。

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