1月1日午後4時頃に発生した令和6年能登地震。石川県を震度7の地震が襲い、各地で大きな被害が確認されている。
またそれに伴って発生した津波が日本海側の各地に押し寄せており、日本の幅広い地域に影響を及ぼしている。
日本代表チームはその日14時からタイ代表との親善試合を行い、5-0と勝利を収めることに成功したものの、その終了直後に大地震が発生。放送も森保一監督のフラッシュインタビュー中に中断され、地震速報に変わった。
それを受けて、日本代表選手がそれぞれ地震の被災者に向けてメッセージを送っている。この試合でキャプテンマークを任された伊東純也は、「石川県での大きな地震。被災された方々にお見舞いを申し上げます。皆さんが無事であること、被災が少しでも少ないことを祈っています。」とコメント。
また2点目を決めた中村敬斗は、「この度被災された皆様がご無事でいる事を心よりお祈りしております。」とメッセージを書いた。
さらに、この試合で途中出場した菅原由勢は「石川県での大地震で被害に遭われた方へお見舞い申し上げます。そして被害に遭われた方が1日でも早く日常の生活を取り戻せるように願います。」と投稿している。
これからカタールで行われるアジアカップに臨む日本代表。被災地に勇気を与えるためにも、優勝というビッグタイトルを手にして欲しいところだ。