創設から30年を迎えたJリーグ。その中では数多くのクラブが優勝を争い、実績を残してきた。

今回は名古屋グランパスに所属した者の中から「歴代最強の日本人選手」を5名選んでみた。

楢崎正剛

生年月日:1976年4月15日

1995年に横浜フリューゲルスへと加入し、森敦彦の出場停止もあって高卒ルーキーながら正ゴールキーパーに。4シーズンに渡ってJリーグで活躍を見せ、1999年に名古屋グランパスへと移籍した。

それから20年にわたって同クラブでプレーし続け、そのキャリアで通算6回のベストイレブン、9回の優秀選手賞を獲得。日本代表でも77試合に出場するなど国内最高の守護神として長年君臨し続けた。