かつてアーセナルやリヴァプールでプレーした元イングランド代表MFジャーメイン・ペナントが、出会系アプリで身長や年齢を誤魔化して登録していたという。

昨年破産宣告を受けたことで大きな話題になったペナント。さらに5月には浮気を理由にガールフレンドにフラレてしまった。

そして今回の『The SUN』の報道によれば、ペナントは『Hinge』といういわゆる「マッチングアプリ」で年齢や身長を誤魔化して登録していたことが明らかになったとのこと。

ペナントは1983年1月15日生まれの40歳であるが、Hingeの中で登録されているプロフィールはなんと「34歳」と書かれているとのこと。

さらに身長についても「5フィート10インチ(およそ178センチ)」と書かれているが、実際は5フィート8インチ(173センチ)であるとか…。

関係者は「ジャーメインには生意気な一面もあるが、女性に好印象を与えようと身長や年齢についてウソを付くのはいい印象がない」とアドバイスをしているそうだ。

ペナントは15歳でノッツ・カウンティからアーセナルに引き抜かれ、その際には当時の練習生として最高額となる200万ポンドの移籍金が支払われた。

イングランド代表にも選ばれるなど豊かな才能を持っていたものの、飲酒運転などのトラブルを繰り返し、女性問題も多かったため問題児のような存在になってしまった。

引退後の2022年には自身がADHD(注意欠如・多動性障害)であることを告白し、さらに昨年1月に破産宣告を受けるなどメディアを賑わせてきた。

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そして先月は自身の浮気によって交際していたタレントのジェス・インピアッツィと破局。新たなデート相手を探す中、マッチングアプリに自身の偽のプロフィールを登録してしまったようである。

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