同じく愛犬家の土居聖真は2人の話を聞いて「(海外は)近いよね、人と犬が。一緒のラインで生活していいよってことだもんね。もうちょっと欲しいよね、犬を飼っている人からすればさ、日本は」と発言。

昌子も「そうね、犬にやさしいペット可が増えたり。ホテルとかかたくなにダメなところダメだし。ペット可の賃貸(住宅)も増えて欲しい」と同意。柴崎も「あー、分かる。俺も探したもん、鹿島に戻ってきた時。(ペット可の)賃貸はほぼない」と話していた。

2人によれば、海外ではスーパーもペットが入れたそうで、公園などではリードなしのケースも多かったとか。ただ、動物が苦手な人もいるので、そういった事も含めて考える必要がありそうだ。

なお、JALでは犬、猫、うさぎなどの小動物の機内持ち込みは不可。日本ではスターフライヤーがペット同伴の搭乗サービスを行っているが、「機内や空港内では原則ケージからでることはできません」とされている。

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ちなみに、柴崎は奥さんである真野恵里菜さんとともに愛犬2匹を溺愛。

当初は真野さんの連れ犬1匹だけだったというが、柴崎がスペインでプレーしている際にもう1匹を飼うことにしたとか。

柴崎は「(愛犬たちが)いてくれてよかったなと思う。海外で奥さんと2人で、俺が(自宅に)いない時も割と多いわけじゃん。奥さんがひとりになることを考えたら、犬と一緒にいたほうが奥さんにとってはよかったんじゃないかなって。もちろん俺も癒しになっていたし」とも話していた。

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