2011年大会以来となるアジアカップ優勝を目指してる日本代表。
JFAは4-2で勝利したベトナムとの初戦の裏側を撮影したTeam Camを公開した。
怪我を抱える三笘薫はベトナム戦ではベンチ外だったが、ハーフタイムにロッカールームに戻るとチームメイトたちに熱く戦術などを伝えている(動画18分50秒から)。
三笘は遠藤航に対して「ヒデくん、下がり過ぎ」と伝えているが、守田英正のポジショニングを修正すべきと感じていたようだ(実際、後半からは守田が上がって4-3-3にしたことで相手を押し込めるようになった)。
また、三笘は後半のピッチに出ていく選手たちと握手をかわし、南野拓実には「(日本が)1点リードだから相手は出てくる」という言葉をかけていた。
日本が勝ち進んだ場合、決勝を戦うのは2月10日。それまでには三笘もピッチに戻ってきているはずだ。