トッテナムからハイドゥク・スプリトへの移籍が決まったクロアチア代表イヴァン・ペリシッチ。

スパーズとの契約がある6月末まではローンとなり、その後、移籍金なしのフリー移籍で古巣と1年間の契約を結ぶことになった。

『Index』によれば、ペリシッチが古巣ハイドゥクで得る月収はわずか1ユーロ(161円)だそう。同じようにハイドゥクに復帰したニコラ・カリニッチも月給1ユーロで契約を結んでいる。

ペリシッチは昨年9月に前十字靭帯を断裂して以降離脱中。現在国内リーグで首位のハイドゥクは2004-05シーズン以来の優勝を目指しており、彼は古巣を助けるためと今夏に行われるEUROに出場するために復帰したとか。

そんなペリシッチの契約にはハイドゥクが欧州コンペティションの出場権を得た場合にボーナスが発生するほか、一定の移籍金を提示したクラブがあれば移籍できる権利も含まれているそう。

古巣に復帰して「大失敗」になった6名のスター

なお、クロアチアリーグは1月末まで中断中だが、ハイドゥクによるとユニフォームの注文が殺到しているとのこと(ペリシッチの背番号は愛する4番)。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名