アジアカップで優勝候補筆頭とされていた日本代表。19日のイラク戦に1-2で敗れたことで、グループステージの首位通過が消滅してしまった。
日本がグループD2位になった場合、決勝トーナメント1回戦で対戦するのはグループEの1位。グループEには韓国がいるため、いきなり日韓戦が実現する可能性がある。
ただ、その韓国も20日のヨルダン戦に2-2で引き分けてしまった。
そうしたなか、韓国紙『스포키』は「日韓戦回避戦略?ユルゲン・クリンスマン監督の韓国がヨルダンに2-2で引き分け」、『Daum』でも「日本と対戦したくないから…韓国、ヨルダンと引き分ける」と伝えていた。
グループEを2位で通過したチームは、決勝トーナメント1回戦でグループF1位と対戦する(石井正忠監督のタイ、サウジアラビア、オマーン、キルギスのいずれか)。
韓国は日本との対戦を避けるためにヨルダンと引き分けたという見方もあるようだが…。