アシックスジャパンは1日、サッカースパイク「DSライト」シリーズの最新作『DSライト PRO』を発表した。
Asics DS LIGHT PRO
「DSライト」は、1999年から販売展開しているアシックスを代表するスパイク。
国内のさまざまな年代のサッカープレーヤーの足形をベースに作製した独自のラスト(靴型)を用いたフィット性に優れた設計や軽さが人気のモデルだ。
“LIGHT”の名が表す通り軽量性を保つと同時に、耐久性を損なわないように研究を重ねて何代もアップデートしている。
今作は、シリーズ誕生25周年を機に、コアユーザーである部活生プレーヤーの声を多く取り入れ、アシックススポーツ工学研究所で培ってきた知見をもとに開発されている。
新作のかかと部には、足への負担を軽減するスポンジ材「fuzeGEL」(※『DSライト PRO AG』はγ-GEL)を搭載。プレーヤーの着地動作に基づき配置されており、優れた衝撃緩衝性能を発揮する。
『DSライト PRO』と『DSライト PRO AG』はアッパー前部に天然皮革を採用。オーソドックスながらも、やわらかさや高級感が伝わるステッチ仕様とし、外側の中部からかかと部にかけては伸縮性に優れたメッシュ材とフィルム材を配することで、ホールド性と柔軟性を両立させている。
また、『DSライト PRO』、『DSライト ADVANCE』の靴底は、従来素材よりも約2倍の耐摩耗性をもつ耐摩耗ウレタンを使用。耐久性をより高めている。
こちらは『DSライト PRO AG』のソール。科学的に配置されたスタッドにより、人工芝でのパフォーマンスを追求した専用モデルだ。
日本代表の冨安健洋や毎熊晟矢が契約していることでも知られるアシックス。
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その最新モデルである『DSライトPRO』は、2月5日からアシックスオンラインストアや全国のスポーツ用品店などで順次発売される。