アジアカップで準々決勝進出を果たした日本代表。

バーレーンに3-1で勝利した一戦で、際立ったプレーを見せた選手の一人が右サイドバックの毎熊晟矢だ。

セレッソ大阪に所属する26歳はグループステージ最終節のインドネシア戦で今大会初めてピッチに立つと、右サイドで攻守に躍動。

DAZNで解説を務める小野伸二氏がそのプレーをたびたび称賛し、バーレーン戦でも先制点に繋がる弾丸ミドルを放つなど大活躍だった。

3大会ぶりのアジア制覇を目指す日本のキーマンとなりつつある毎熊。

そんな彼は先日、サポートを受けるアシックスとアドバイザリースタッフ契約を結んでいる。

契約内容は、シューズやアパレルをはじめとするスポーツ用品の使用、商品に対する開発面でのアドバイス、製品に関する広告やカタログ、ポスターおよびインターネットなどの電子媒体、SNSによる宣伝、販売促進活動への協力など。

今回の契約は、アシックス製品が毎熊から高い評価と信頼を得ていること、そして彼が持つアスリートとしてのビジョンや価値観が企業理念と一致していることから実現したという。

「このたび、アシックスアスリートの一員になりました毎熊晟矢です。アシックスのスパイクは軽くて履きやすいだけでなく、足への負担が少ないのでとても助けられています。新品でもすぐに試合で履けるような、足なじみの良いところが気に入っています。このスパイクを履いて、結果を残せるよう頑張りますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします」

そう語った毎熊がアジアカップで着用しているスパイクは、アシックスの最新スパイク『DSライト X-FLY PRO 2』。

軽さと優れたフィット性から得られる“素足感覚”で履ける着用感に加え、靴底にデジタル設計技術を用いることでシューズと足の一体感を高めスプリント能力を発揮しやすくしたエリートモデルだ。

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アシックスは今後、毎熊の意見を取り入れながら、同社の技術を盛り込んで作製した製品を提供するなどサポートを行っていくとのこと。

毎熊のプレーとともに彼の足もとを支えるアシックスにも注目したい。

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