2011年大会以来のアジアカップ優勝を目指していた日本代表。3日に行われたイランとの準々決勝に1-2で敗れ、敗退が決まってしまった。
前半に先制するも、後半に同点とされると、アディショナルタイムのPKで万事休すとなった。
大会前には優勝大本命とされていた日本だが、5試合全てで失点するなど盤石さを見せることはできず(5試合で8失点)。
Optaもこんなデータを伝えていた。
「日本代表のイラン戦での被シュート数は17本。詳細なデータ収集が可能な2007年大会以降、90分間で決着したアジアカップ1試合での同数値としては、代表史上ワースト。被弾。」
「日本代表はイラン戦で敗戦(1-2)。アジアカップで先制した展開から逆転負けを喫するのは、代表史上初。暗転。」
被シュート数17本は、2007年以降のアジアカップで日本としてワースト記録になるものだったそう。また、逆転負けするのも初めてだったとか。
日本代表は3月に北朝鮮とのワールドカップ予選2連戦が控えている。