今季限りでPSGとの契約が満了になる見込みのフランス代表FWキリアン・エムバペ。

『BBC』は、エムバペはこの夏にレアル・マドリーに移籍することで合意したと報じた。PSG側にはこの夏で退団することを通達したとのこと。

まだ契約にサインはしていないものの、今季のUEFAチャンピオンズリーグでPSGとレアルが対戦する可能性がなくなった時点で発表されうるようだ。

同紙によれば、カルロ・アンチェロッティ監督はすでにエムバペの起用法を構想しているという。

今季トップ下で得点を量産しているイングランド代表MFジュード・ベリンガムは今よりも低い位置にして、2トップの一角としてもプレーしているブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールを左ウィングに置き、エムバペは中央左に配置するものだそう。エムバペは2トップの左ということだろうか。

また、注目の背番号については、レアルとの契約が今季限りのルカ・モドリッチが退団した場合には10番を引き継ぐとのこと。

「背番号10をやめた」10人のスター

スペインリーグではトップチームの選手は1~25番までの背番号をつけるが、レアルは現時点で9番だけが空いている。

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