ベルギー1部シント=トロイデンVVに所属する元日本代表FW岡崎慎司が26日、今シーズン限りでの現役引退を表明した。

ここでは、岡崎がこれまでに所属した欧州7クラブ時代に焦点を絞り、とくに印象深かった4つのユニフォーム姿をご紹介したい。

ウエスカ

SDウエスカ 2019-20 Kelme ホーム ユニフォーム

岡崎は2019年7月末にスペイン2部マラガに入団。しかしサラリーキャップ制度の問題により選手登録できず、試合出場がないまま約1か月後に退団という前代未聞のトラブルに巻き込まれる。それにより、9月に同じく2部所属のウエスカへ加入となった。

FCバルセロナに影響を受けているブラウグラナ(青と臙脂)のユニフォームを着た岡崎は、リーグ戦37試合で12得点を記録。クラブにとって2度目の1部リーグ昇格に貢献し、翌シーズンも引き続きウエスカの一員として戦っている。