プレミアリーグの財務規定違反に問われているエヴァートン。先日、勝点10の剥奪という処分が科されたが、クラブはそれに対して控訴していた。
『BBC』によれば、エヴァートンの訴えが認められ、勝点剥奪は10ポイントから6ポイントに減らされたとのこと。
控訴委員会は、勝点10剥奪の罰則を科した理由に法的な誤りがあったと結論付けたという。これによりエヴァートンは17位から15位に浮上。ただし、また勝点を剥奪される可能性は残っているそう。
エヴァートンは今季26試合で8勝7分11敗。プレミアリーグでは昨年12月17日以降、5分4敗と未勝利の状態が続いている。