イングランド・プレミアリーグのアーセナルは14日、「DFベン・ホワイトとの契約を延長した」と公式発表した。
ベン・ホワイトは1997年10月8日生まれの26歳で、ブライトンから2021年にアーセナルへと加入したディフェンダーだ。
最終ラインやボランチなど様々なポジションをこなすことができ、攻撃面でのビルドアップに長けている現代的なユーティリティプレーヤーとして知られている。
加入当初からレギュラーとして数多くの試合に出場しており、今季もすでにプレミアリーグ27試合でプレー。その中で2ゴールを決めてチームに大きく貢献している。
そして今回、アーセナルは彼に対して2028年6月30日までの新たな契約を提示。さらに1年延長することができるオプションまで付随しているとのこと。
ベン・ホワイトは交渉の末にこのオファーを受託し、今回契約を延長したことが公式に発表されることになった。
『Daily Mail』によれば、これからの4年間をアーセナルに捧げたベン・ホワイトは、その理由について以下のように語っていたそう。
「これまで僕は(ブライトン時代に)3回の期限付き移籍をしてきた。落ち着いた夏を過ごせるのはこれが初めてだと思うよ。ここにいられるのは信じられないこと。これからもずっと残りたい。年齢を考えれば、僕はもっと良くなると思うよ。
サカやウーデゴールが新契約を結んだことも影響した。彼らのような選手が残留するということは、クラブに真なる野心があることを示しているよ。その一員に自分が入れている事実がとても気に入っているんだ」