2023年8月に左膝十字靱帯断裂の重傷を負ったことで、今季は1分もプレーしていないレアル・マドリーGKティボー・クルトワ。
そうしたなか、レアルはクルトワが練習中に右膝半月板を損傷したと発表した。
『Marca』によれば、クルトワは泣きながら練習を後にしていたという。
レアルはシーズン終盤の重要な時期に復帰させることを検討していたが、今回の怪我で今季は全休する見込みとなった。ただ、現時点で手術を行う予定はないとのこと。
クルトワの再離脱を受けて妻であるミシェル・ゲルジグさんは「小さな挫折がより大きなカムバックをもたらす」とInstagramのストーリーに綴っている。