多くの日本人選手が所属するシント=トロイデンは1日に行われたウェステルロー戦に2-0で勝利した。
ジャルヌ・ステウカースの2ゴールをアシストしたのは、伊藤涼太郎と藤田譲瑠チマの2人。
後半27分からの途中出場だった藤田は、圧巻のキレを見せつけて得点をお膳立てしている(動画6分45秒から)。
まさにキレキレだ!
『VP』は、「藤田が空前絶後のドリブルで2点目を演出」、『Eleven Belgium』でも「藤田が比類なきドリブル」と賞賛していた。
試合後、藤田は途中出場が続いているのは悔しいので気持ちを見せようといつも思っているとコメント。また、U-23日本代表については、「代表に行けば長い時間出られるチャンスがあるので」とも話していた。
U-23代表はパリオリンピックのアジア最終予選を兼ねるアジアカップの開幕が目前に迫っており、4日には招集メンバーが発表される。