開幕が間近に迫ってきた東京オリンピックに向けた準備を進めるU-24日本代表。
22人の本大会メンバーに加え、6人のトレーニングパートナー(サポートメンバー)も帯同している。
内田篤人はDAZNで配信されている冠番組『FOOTBALL TIME』でこの話題に反応。彼は日本サッカー協会のロールモデルコーチとしてアンダー代表を見てきただけに思い入れがある選手たちがいるようだ。
内田篤人
「短いキャンプにサポートメンバーが行ってるでしょ、今!
U-20の子たちが行ってるんですよ!
徳島の藤田譲瑠チマとか、清水エスパルスの(成岡)輝瑠、ヴェルディの(山本)理仁とかね。
U-20で見てる子たちが。櫻川ソロモンとか、千葉の。
あの子たちが次はパリ世代なので…パリにグッとレベルを持って行ってもらうので。
もしね、そういうところに気付いているサッカー通の人がいたら、この名前を覚えておいて。
彼ら今後きますので、きっと。消えない限りは。消えるなよ、お前ら4人!ていっ!」
内田が名指ししたのは、東京ヴェルディDF山本理仁、徳島ヴォルティスMF藤田譲瑠チマ、清水エスパルスMF成岡輝瑠、ジェフユナイテッド千葉FW櫻川ソロモンの4人。消えるなよという表現で教え子たちへの期待を口にしていた。
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なお、彼らのほかにも、ジュビロ磐田DF鈴木海音と浦和レッズMF武田英寿がサポートメンバーとして招集されている。