今週末に行われるレアル・マドリー対バルセロナのエル・クラシコ。
そうしたなか、かつてレアルの主軸として活躍したメスト・エジルが『Marca』のインタビューに応じていた。
現役時代のエジルはフィジカルとは無縁だったが、引退後に筋トレを始めると、今やその体はガチムチ化している。
そのことについてこう話していた。
「(引退してから1年、何をしていた?)
家族と過ごす時間はいくらあっても足りない。だから一秒一秒を楽しんでいるよ。自分のビジネスもあるし、不動産業もあるし…もちろん趣味もある。遊んだり、ほぼ毎日ジムに通ったり、最近の趣味のひとつは乗馬(笑)。とても気に入っているし、楽しいよ。
(ジムでの様子を見ると本当に強くなっているけれど何が目標?)
特に目標はないんだ。WWEからのオファーを待っているわけでもないよ(笑)本当に自分のためにやっているんだ、フィットネスを保つためにね。すごく楽しいよ。
自宅には自分のジムもあるし、パーソナルトレーナーもいる。そうやって毎日取り組んでいるんだ」
エジルの古巣でもあるブレーメンでプレーした元ドイツ代表GKティム・ヴィーセは、引退後にWWE(アメリカの世界的プロレス団体)のスターになろうとしたことがあった。
ただ、エジルにそういった意図はなく、単に体を鍛えているだけだとか。