シャビ・アロンソ監督が率いるレヴァークーゼンは無敗のままブンデスリーガ優勝を飾ると、ミラクル連発で無敗記録を49試合にまで伸ばしている。
そうしたなか、クラブは「特別なシーズンを締めくくる特別な機会をファンに提供」「唯一無二のシーズンをあなたの肌に永遠に刻もう!」としてファンに無料でタトゥーを彫る機会を提供するキャンペーンを発表した。
オンラインで予約をとれたファン、18日に行われるアウクスブルクとのホーム最終戦のチケットを持つファンは、今後発表されるデザインからひとつを選んで彫って貰えるそう。タトゥーはクラブエンブレムや優勝を決めた日付「2024年4月14日」などになるようだ。予約がとれなかったファンたちも、6月13日までなら地元のタトゥーショップでレヴァークーゼンのタトゥーを19%割引で彫ることができるとのこと。
現地でも異例とされるこのタトゥーキャンペーンは賛否が分かれているようだ。ファンからは好評でオンライン予約はわずか1時間で一杯になったそう。
一方、「ひどい、あきれた」、「(皮肉を込めて)スポンサーを自分の体に刻むのは素晴らしいこと」、「こんなくだらないことをするくらいなら寄付したほうがマシ」などと否定的な意見もあるとか。
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レヴァークーゼンのエンブレムにはクラブ名にもあるバイエル社の社名(Bayer)が入っている。