スコティッシュ・プレミアシップ3連覇をかけたミッドウィークのキルマーノック戦に挑んだセルティックは、5-0と大量ゴールを決めて圧勝。2021-22、2022-23に続く優勝を確定させた。

この試合でセルティックは前田大然と旗手怜央が先発、古橋亨梧と岩田智輝がベンチスタート。センターフォワードにはアダム・アイダーが起用された。

そして前半5分にはマット・オライリーのクロスボールからアダム・アイダーが先制ゴールを奪取。幸先よくリードすることに成功した。

さらに12分にはアリスティア・ジョンストンのクロスを前田大然が合わせ、リードを広げるゴールを奪う。

加えて前半35分、前田大然が左サイドから入れたクロスをジェームズ・フォレストが合わせ、ハーフタイムまでに3-0と大きな差を付けた。

そして後半にはさらにゴールを追加。51分と71分にマット・オライリーがネットを揺らし、リードを更に広げることに成功。

この結果セルティックは5-0とキルマーノックに大勝し、3シーズン連続となる通算54回目のリーグ優勝を果たしている。

セルティック「直近30年のベストイレブン」

前田大然はこの試合で1ゴール1アシストを決め、62分までプレー。旗手怜央は90分フル出場。岩田智輝と古橋亨梧はともに途中出場している。

なお、スコットランドリーグの最多優勝回数はグラスゴー・レンジャーズの55回であるため、もし来季セルティックが優勝すればそれに並ぶことになる。

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