日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは、今季のプレミアリーグで11位に終わった。

チーム躍進の立役者だったロベルト・デゼルビ監督は今季限りで退任し、来季からは新体制になる。

新監督候補の筆頭とされているのは、グレアム・ポッター。2019年から2022年までブライトンを指揮したポッター監督は、35億円もの違約金でチェルシーに引き抜かれた。だが、チェルシーではわずか31試合で解任され、2023年4月以降は無所属となっている。

『Sussex Express』は、ポッター監督がブライトンに復帰した場合の新スタメンを予想。4-3-3の左ウィングには、三笘が入るとしている。

「この日本代表は腰痛から復帰し、左サイドの定位置を確保するはずだ。(怪我による欠場で)ブライトンにとっては大きな痛手となったが、ファンからの人気は高く、好調時ならプレミアリーグで最も危険なアタッカーのひとりだ」

予想スタメン11人はこちら。

GK バルト・フェルブルッヘン
RB ジャック・ヒンシェルウッド
CB ルイス・ダンク
CB ヤン・ポール・ファンヘッケ
LB バレンティン・バルコ
CH マット・オライリー(現セルティック)
CH キーナン・ジューズベリー=ホール(現レスター)
CH ビリー・ギルモア
LW 三笘
RW シモン・アディングラ
ST ジョアン・ペドロ

主軸であるMFパスカル・グロスは移籍する可能性があり、その代役としてオレアリーやジューズベリー=ホールの獲得が噂されているそう。また、膝の怪我で離脱中のソーリー・マーチが戻ってくるまでは、アディングラが右ウィングに入ると予想している。

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ブライトンは今夏のプレシーズンツアーで来日するが、三笘はそこで復帰すると見られている。

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