ボーフムとフォルトゥナ・デュッセルドルフとの対戦になったブンデスリーガの昇降格プレーオフは激闘となった。
PK戦の末にボーフムが残留を決めた一方、フォルトゥナ内野貴史が悲運に見舞われている。
7人目として蹴ったPKを外してしまい、その瞬間に昇格の望みが絶たれたのだ。
PKを失敗した内野は号泣…。チームメイトたちが彼を慰める姿は心に刺さるものがある。
その内野はInstagramに「ファンの皆さん、素晴らしい応援に心から感謝しています。試合後に会いに行けなくてごめんなさい。皆さんのメッセージにとても感謝しています。もっと強くなって戻ってきます」とのメッセージをドイツ語で投稿。ショックで試合後の挨拶に行けなかったことを詫びつつ、応援への感謝も綴っていた。
これにチームメイトである田中碧は炎の絵文字で反応していたほか、パリ五輪の出場権を掴み取ったU23アジアカップをともに戦った小久保玲央ブライアンと山田大樹も絵文字でエールを送っていた。