日本サッカー協会(JFA)は30日、6月のアメリカ遠征に臨むU-23日本代表メンバー25名を発表した。
見事8大会連続の五輪出場を決めたU-23日本代表。同じくパリ五輪に出場するアメリカとの重要な強化試合に向けた招集リストは以下の通り。
GK:
1.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/POR)
23.鈴木彩艶(シント=トロイデン/BEL)
12.野澤大志ブランドン(FC東京)
DF:
16.内野貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/GER)
21.大畑歩夢(浦和レッズ)
3.西尾隆矢(セレッソ大阪)
24.バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
2.半田陸(ガンバ大阪)
4.関根大輝(柏レイソル)
15.鈴木海音(ジュビロ磐田)
5.チェイス・アンリ(シュトゥットガルト/GER)
22.高井幸大(川崎フロンターレ)
MF:
20.平河悠(FC町田ゼルビア)
25.松村優太(鹿島アントラーズ)
10.佐藤恵允(ヴェルダー・ブレーメン/GER)
6.川﨑颯太(京都サンガF.C.)
18.斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム/NED)
7.山本理仁(シント=トロイデン/BEL)
8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/BEL)
14.三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム/NED)
17.松木玖生(FC東京)
11.佐野航大(NEC/NED)
FW:
9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
19.細谷真大(柏レイソル)
13.荒木遼太郎(FC東京)
U23アジアカップの優勝メンバーを中心に、インターナショナルマッチウィークということでこの世代で主力を担ってきた海外組の鈴木彩艶、斉藤光毅、三戸舜介らが合流。さらに、クラブで著しい活躍を見せている20歳の佐野航大が選出された。
U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名
大岩剛監督率いるU-23日本代表は、6月7日(金)と11日(火)にU-23アメリカ代表とカンザスシティで対戦する。