今季のイングランド・プレミアリーグで「負傷者に支払った給与額」が最も多いクラブはチェルシーであったという。

『liverpoolecho』によれば、『Prime Slots UK』の調査でプレミアリーグで最も怪我人に支払った給与額が多かったクラブが判明し、そのTOP6は以下の通りだそう。

  1. チェルシー:4490万ポンド(およそ89.1億円)
  2. マンチェスター・ユナイテッド:3400万ポンド(およそ67.5億円)
  3. ニューカッスル・ユナイテッド:2090万ポンド(およそ41.5億円)
  4. マンチェスター・シティ:1790万ポンド(およそ35.5億円)
  5. トッテナム・ホットスパー:1740万ポンド(およそ34.5億円)
  6. リヴァプール:1622万ポンド(およそ32.2億円)

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なお、イングランド・プレミアリーグ全体では総額2億1800万ポンドの給料を怪我人に支払っているとのこと。

『Prime Slots UK』によれば「プレミアリーグの選手たちの仕事量の増加は、明らかに彼らの健康に悪影響を及ぼしている。選手のほぼ半数が何らかの怪我をしている。今夏はEURO2024、コパ・アメリカ、そして高額なチケットが売れる海外での親善試合が予定されており、サッカー選手は本当に休むヒマがない」と、過密スケジュールの影響を訴えているという。

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