フォルトゥナ・デュッセルドルフとの昇降格プレーオフを制して、ブンデスリーガ残留を決めたボーフム。
このほど、浅野拓磨を含めた10選手の退団を発表した。浅野は2021年に加入すると90試合で14ゴールをマークしたが、契約満了により退団することが決定。クラブはこのような惜別メッセージを送っている。
「ジャガーが爪を伸ばしたとき、ボーフムファンは祝うべき時が来たと知っている。浅野はボーフムでもゴールを決めた後、彼の得意技(ジャガーポーズ)を披露した。
ドイツ代表チームもこのジェスチャーを恐怖とともに覚えている。何しろ、我らの背番号11は今や『サムライブルー』の代表選手として、ドイツ守備陣にとっての恐怖の化身なのだから。
この日本人選手はボーフムで90試合に出場し、14ゴール、7アシストを記録。そしてもちろん、入れ替え戦のPKも、最高のロナウドスタイルだ。Arigato、タクマ!次のチームでの幸運と成功を祈っている」
浅野はドイツ代表相手に2022年ワールドカップを含めてゴールを奪ってきた天敵。
29歳になった彼はフリーエージェントとして新天地を探すことになる。
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