ドルトムントはレアル・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝に0-2で敗れた。前半にあったチャンスを仕留めきれず、後半に失点するという展開だった。
DFマッツ・フメルスは、試合後に『ZDF』でこう述べていたそう。
「我々は互角以上の戦い、素晴らしい試合をした。我がチームを誇りに思う。勇敢さ、ハート、一流のサッカーでプレーをした。
だが、いくつかのミスをしてしまい、レアル・マドリーによって痛い目に遭わされてしまった。チャンスが4回あったし、そのうちのひとつは決めなければいけなかった。
(後半28分から投入された盟友マルコ・ロイスについて)誰もが夢見ていた、彼がフリーキックを決めたり、コーナーからアシストすることをね。お別れゴールが実現しなかったのは残念だ」
退団が決まっている35歳マルコ・ロイスはこの試合がドルトムントでのラストゲームだった。
同じ歳のフメルスも同じく契約が今季限りとなっているが、自身の去就についてはコメントを避けたという。