ボーフムとのブンデスリーガの昇降格プレーオフに敗れたフォルトゥナ・デュッセルドルフ。
内野貴史はPK戦の7人目として蹴ったPKを外してしまい、その瞬間に昇格の望みが絶たれた。
PKを失敗した内野は号泣…。チームメイトたちが彼を慰める姿は心に刺さるものがあった。
そうしたなか、地元紙『Express』は、フォルトゥナ・デュッセルドルフ守備陣の今季通信簿を発表。内野についてはこう評していた。
「脇役が多かったが、最後は悲劇の人。プロ初ゴールを決めた後、ボーフム戦で決定的なPKを外し、悲痛な思いをした。3マイナス(1点が最高評価)」
今季の内野は21試合に出場し、3月にはプロ初ゴールを記録した。
彼は今月のU-23日本代表戦に招集されたばかりだが、パリ五輪のメンバー入りは果たせるだろうか。