渡辺剛と横田大祐が所属するベルギー1部のヘント。今季のレギュラーシーズンは7位だったが、プレーオフでUEFAカンファレンスリーグの出場権を勝ちとった。

ただ、『VoetbalNieuws』によれば、この夏に10選手が退団する可能性があるという。

ヘントはヘイン・ファンハーゼブルック監督が今季限りで退任し、ヘンクの指揮官だったウォーター・フランケンが新監督に就任する見込み。スポーツディレクターも新任になることもあり、多くの選手を入れ替えうるという。

そして、渡辺も売却候補のひとりになっているという。27歳のセンターバックは昨夏に350万ユーロ(5.8億円)の移籍金でコルトライクから加入すると、今季は52試合に出場した。まだ加入1年目だが、金を稼ぐために売却しうるとのこと。その場合の移籍金は350万ユーロ以上になるということだろうか。

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なお、ヘンクの新監督にはシント=トロイデンを指揮してきたトルステン・フィンク監督が就任すると報じられている。

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