ドイツ・ブンデスリーガ残留を決めたボーフムが、日本代表FW浅野拓磨に再び契約更新のオファーを出すことを検討しているそう。

昨季からボーフムでプレーしている浅野拓磨は、今季の前半戦で16試合5ゴール1アシストを記録するなど活躍を見せたものの、後半戦では失速。シーズンを通しては29試合6ゴールという結果になった。

フォルトゥナ・デュッセルドルフとの1部-2部昇降格プレーオフでは活躍を見せて劇的な逆転に貢献したものの、5月末にボーフムからの退団が発表されている。

『WAZ』によれば、ボーフムはすでに放出を発表したものの浅野拓磨への契約更新オファーを再び送ることを考えており、検討の対象に入っているとか。

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浅野拓磨には放出の発表の前にボーフムから一度契約更新の打診があったと伝えられているが、それを選手側が断ったと言われる。

しかしながら改めてボーフムが契約更新を求めるとなれば、その時期よりもいい条件の提示があると予想される。浅野拓磨がどのような決断を下すのか注目だ。

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