ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーしてきた日本代表MF田中碧。

チームは入れ替え戦に敗れて昇格を逃したため、今夏の移籍が確実視されている。

そうしたなか、『Aktuelle Nachrichten』は、「代理人を変更。この決定がフォルトゥナでの田中碧の将来にとって何を意味するのか。フォルトゥナはずっと前から彼を現金化したがっていたはずだが、この日本人選手の売却はまだ実現していない。それがいま動き出すかもしれない」と伝えていた。1部移籍を熱望する田中は、エージェントを変更したという。

先日、『Bild』は「フォルトゥナ側は田中のアドバイザーの仕事ぶりにかなり苛立っている。クライアント(選手)が移籍を望むなら、それは代理人の仕事になるはずにもかかわらず、代理人があまり気を払っていなかったため、クラブ側が買い手を見つけければいけないという印象を受けた。昨年のような退団条項がないため、今夏はクラブと選手側は協力しなければいけない現状ながら、いまだに代理人は移籍先や移籍金に言及する気配がない」と伝えていたが、エージェント変更に踏み切ったのだろうか。

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新たに田中のエージェントになったのは、「Sports360」という話もある。Transfermarktによれば、「Sports360」は、菅原由勢、ティモ・ヴェルナー、ニクラス・ジューレ、そして、今夏で引退するトニ・クロースらを顧客に抱えているとのこと。

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