7月3日に発表されるU-23日本代表のパリオリンピックメンバー。U23アジアカップ優勝に貢献したGK小久保玲央ブライアンも選出されるはずだ。

彼が所属するベンフィカはアルゼンチン人DFニコ・オタメンディもオーバーエイジで五輪に出場する可能性があるほか、ウクライナ人守護神アナトリー・トルビンも五輪出場を熱望している。22歳のトルビンはウクライナ代表として今夏のEUROに出場していた。

『A Bola』などによれば、ベンフィカはトルビンの五輪派遣を許可しない旨の書簡をウクライナサッカー連盟にあらためて送ったという。

同紙では「注目すべきは、ベンフィカはすでにもう一人のGK小久保の五輪参加を承認していたということ。トルビンも五輪に出場する場合、新シーズンをサムエウ・ソアレスとアンドレ・ゴメスのGK2人だけでスタートすることになるが、これはベンフィカの経営陣が避けたいことだ」と伝えている。

パリ五輪に出られないことが決定している最強の5人

ベンフィカがトルビンの派遣拒否をウクライナ側に伝えるのは2度目だそうで、出場は厳しくなったようだ。

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