ポルトガル1部リーグのベンフィカは25日、柏レイソルU-18のGK小久保玲央ブライアンと契約したことを公式発表した。
✍ Bem-vindo, Leo Kokubo.
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— SL Benfica (@SLBenfica) 2019年1月25日
契約期間は2023年までで、当面は23歳以下のチームと2部リーグに参加するBチームに所属する。
18歳の小久保玲央ブライアンは、ナイジェリア人の父親とバスケットボール経験者である日本人の母親のもと千葉で生まれ育った。
彼はU-16~18日本代表の経験をもち、昨年には柏で2種登録(ユースのままJで出場が可能となる)をされているがトップチームでの出場はない。
そんなデビューもしていない選手を、ポルト、スポルティングと並ぶ同国3強の一角で、欧州有数の人気を誇る名門クラブがどのようにして目を付けたのだろうか?