セルティックのエースFWに君臨してきた古橋亨梧。昨季は1月にノリッジからのレンタルで加入した大型FWアダム・イダーが活躍したことで、控えに回ることもあった。

セルティックはイダーを完全移籍させるために、400万ポンド(8.2億円)のオファーをノリッジに送ったが、それは拒否された。ただ、移籍金を上乗せして、彼の獲得を目指すとされている。

そうしたなか、元セルティックFWアンディ・ウォーカーは、『BBC』でこう話していた。

「(イダーは欧州コンペティションでインパクトを与えることが)できると思う。

最終的にはセルティックはノリッジと合意に達して彼を獲得するだろう。

ブレンダン・ロジャーズ監督が彼と仕事を始めた時にその資質について熱く語っていた。まるでこの男がプレミアリーグのスターかのように。

彼はロジャーズ監督が一緒に働きたいタイプの選手だろう。体格、フィジカル、強さを兼ね備えている。この数年、ナンバーワンストライカーだった亨梧とは対照的だ。

もしセルティックがイダーを獲得すれば、彼はその座を引き継ぐかもしれない、彼はロジャーズ監督がスタメンに入れたがるタイプの選手だ」

イダーが完全移籍した場合、セルティックで古橋より序列が上になりえると感じているようだ。

なぜか日本代表の森保監督が頑なに招集しなかった5名

セルティックはまだ来季に向けた補強を本格化させていないが、果たして。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」