多くの日本人選手を保有するセルティック。
旗手怜央は2028年までの契約があるが、この夏の去就が注目されている。
『Daily Mail』によれば、ロシアのトップリーグクラブが旗手の獲得に関心を寄せているという。ただ、セルティックは移籍金を検討する前の段階で門前払いしたという。
ロシアはウクライナへの侵攻により、UEFAから制裁処分を科されている。セルティックはロシアクラブと取引を行うことに懸念を感じており、交渉を拒否したようだ。また、旗手はステップアップを希望しており、ロシアリーグへの移籍はそれにもそぐわない。
そして、セルティックMFマット・オライリーはセリエAのアタランタが獲得を目指しており、「セルティックは最も影響力のあるMF2人を同じ移籍期間に失いたくない」とのこと。
つまり、オライリーが移籍した場合、旗手は残留を余儀なくされるかもしれないようだ。