昨シーズン限りでPSGとの契約が満了になり、無所属となった元フランス代表DFレイヴァン・クルザワ。

『AFP』などによれば、彼が警察から事情聴取を受けたという。

問題になっているのは、5月末にパリのナイトクラブで起きた事件で、37歳のカナダ人観光客が6月1日にその件を告訴していた。

その観光客が友人とともにクラブを出ようとしたところ、クルザワは彼が動画を撮影していると思い込んだ。クルザワの取り巻き3~4人が彼を暴行した後、動画を削除させるために強引に携帯電話のロックを解除して確認したが、動画は撮影されていなかった。

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男性は携帯で動画を撮影していたのではなく友人と通話していたようで、取り巻きたちに首を絞められ、肘、顔、腕を負傷したと訴えている。クルザワはこの暴行事件について、当局から取り調べを受けたという。

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