「SPOTV NOW」は23日、2024-25シーズンのプレミアリーグの配信に関して、当事者間の協議により、放映権契約を終了することを発表した。

2022-23シーズンから日本でのプレミアリーグ配信を担ってきた「SPOTV NOW」。冨安健洋(アーセナル)や三笘薫(ブライトン)、遠藤航(リヴァプール)など日本人選手の活躍もあり契約者は決して少なくなかった。

そうした中で、突然発表された今回の放映権契約終了。スコティッシュ・プレミアシップやサウジリーグ、MLBは引き続き配信を行っていくとのことだが、契約を1年残してのこの決断は衝撃と言わざるをえない。

具体的には、2024-25シーズンのプレミアリーグ配信が取りやめになったほか、関連コンテンツ(プレミアリーグに関連するすべてのライブ、見逃しフルマッチ、ハイライト、特集コンテンツ等)の配信も、本日7月23日をもって終了になるという。

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鎌田大地(クリスタル・パレス)や菅原由勢(サウサンプトン)の新規参戦もあり、8月16日の開幕を楽しみにしていたファンは多いに違いないが、日本での放映がいきなり宙に浮くこととなってしまった。

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