パリ五輪のグループステージで2連勝を飾ったU-23日本代表。
24日に行われたパラグアイとの初戦は前半に相手に退場者が出たこともあり、最終的に5-0で大勝した。
ただ、試合後にはGK小久保玲央ブライアンが相手のラフプレーに苦言を呈していた。
そうしたなか、山本理仁はTeam Camのインタビューでパラグアイ戦について言及。
こんな話をしていた。
「1人退場が出てくれたのでかなり助かりましたけど、後半の立ち上がりは失点しそうな雰囲気になってる時間帯があって、そこを耐えれたのがデカかったなっていうのと、焦れずに追加点を取れたのが(大きかった)。2点目をとったら結構相手も下がってっちゃったので、追加点が大きかったかなって思います。
これが11対11だったら、どうなってたか分からないですけど、個々のところでやり合いってのはすごい多かったし、多分カメラで捉えられてないところでのフィジカルコンタクトだったり。
なんかこうガツン!ってわけがわからないところで当たってきたりっていうのはあったので。テレビで見てる人とか全くわかんないでしょうけど。
(パラグアイは)そういういう駆け引きがあったチームだったのかなって思う。
でも、それに俺らが変に冷静さを欠いて、挑発に乗らなかったのはよかったのかなって思いますし、うまく対応できてたかなとは思います」
ボールがないところで体をぶつけられるなど南米らしい駆け引きをされていたようだ。
それでも冷静に対処できていたとのこと。