日本代表として10試合で8ゴールを決めている中村敬斗。

2023年6月のエルサルバドル戦で彼の代表初ゴールをアシストしたのは、同年代の久保建英だった。

『ABEMAスポーツタイム』に出演した中村は、代表初ゴールについてこう語った。

「特別でした、すごい嬉しかったですし。久保選手とはアンダー世代からずっとやってきて。(自分がボールを)持った時に絶対にいいパスがくると分かっていて、あそこで股抜き(パス)がくるとは正直思ってなかったんですけど(笑)いい位置にいれば絶対にくるのは分かっているので。

(同世代の久保の活躍は)本当にすごいですよね。スペインリーグであれだけ活躍できるので、毎回毎回いい刺激を貰っています」

その中村は2023年9月のトルコ戦では2ゴールと活躍。1点目は久保とボールをめぐって重なった後、久保のシュートがこぼれたところを押し込むという形だった(動画40秒から)。

中村はこのシーンについてはこう話していた。

「(久保と重なったシーンでは)本当は最初に自分で持って、右足を振り抜こうと思っていた。

久保選手も同じタイミングでいて、重なる時に『大丈夫、OK、OK』みたいに。

(試合後に久保と)話しましたね。なんか、『ボール奪って、ごめんな』みたいな感じだったような気が…。奪ってというか、よく詰めてたなとかそんな感じだったような気がしますね」

試合後に久保から謝られていたとか。

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なお、中村は2000年生まれの24歳、久保は2001年生まれの23歳。U-15カテゴリーから一緒にプレーしている。

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