U-23日本代表は2日に行われたパリ五輪準々決勝でスペインに0-3で敗れた。
前半には細谷真大の得点が、VARによって取り消されている。
オフサイドと判定されたが、出ていたのは、細谷のつま先だけ…。
2022年ワールドカップではスペイン戦で三笘薫の1ミリが話題になったが、今回はその逆になった。
TBS系列の『サンデージャポン』でも、「細谷の1ミリ」としてこの話題をピックアップ。
Jリーグのアドバイザーを務めた経験がある堀江貴文さんは、こう話していた。
「いやでも、しょうがないんじゃないですかね。みんな、なんかVARとかって言って、三笘薫選手があの時は日本にとって良かったけど、こういうこともあるよねって。
ただ、どこまでそれを認めるんだみたいなところ。みんな厳密にやりたがるじゃない。
でも、これ対策するんですよね?これからサッカー業界では、こういう状況になった時は絶対に足は(内側に?)向けようみたいな。
それがさっきのスポーツベッティングみたいな話になったら、よりこういうのは厳密に…。だって、それだけで大金動いちゃうからね」
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一方、元日本代表GK本並健治さんは「考えられないですよね。相手を背負ってオフサイドって、僕60年生きてるんですけど見たことないですよ。(その状態では)絶対に出ないはずなんですよ、後ろに。うちの丸山桂里奈(妻である元なでしこ選手)も怒ってましたよ」などとコメントしていた。