今夏のプレシーズンツアーで来日したトッテナム。
その後、韓国に向かうと3日にソウルでバイエルン・ミュンヘンとのプレシーズンマッチを行った。
6万人以上のファンがつめかけた一戦では、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンとバイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェも出場。試合後にあったこんなシーンが話題になった。
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一瞬、キムをシカトする振りをしたソン。その後、抱き合うも顔面ビンタ・顔面パンチを食らわせるような素振りもしていた。
You can’t leave Sonny like that 🤣 pic.twitter.com/9w5pnMjN6D
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) August 3, 2024
この2人には不仲説があった。
昨年3月、韓国代表がウルグアイとの親善試合に1-2で敗れた後、キムは代表よりもクラブ(当時はナポリ所属)に集中したいとして代表引退を示唆。その直後に、ソンが韓国代表は誇りの源とのメッセージをSNSに投稿すると、キムはソンのSNSアカウントをアンフォローし、代表での派閥争いや不仲説が噂されるなど騒動に発展したのだ。
「チームメイトなのにスター同士がガチ喧嘩になった7つの事件」
その後、キムは自らの行動を謝罪することになった(代表引退も否定)。そんな2人の交流とあって、上記シーンは話題になっていたというわけ。