サウサンプトンに移籍した菅原由勢は、17日に行われたニューカッスルとのプレミアリーグ開幕戦に先発出場した。
菅原は3-5-2の右ウィングバックで出場。前半28分にニューカッスルDFが一発退場になるも、サウサンプトンは前半終了間際に痛恨の失点を喫する。
菅原はハーフタイムで交代になると、サウサンプトンは数的有利を生かせずに、0-1で敗れた。
『Sportsdunia』は、「イングランドでのデビュー戦はよかった。ビッグチャンスも生み出した」として菅原に6点の評価を与えていた。45分ながら攻撃面で存在感を見せていたようだ。
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サウサンプトンのラッセル・マーティン監督は、「勝つチャンスは十分あった。ひとつのミスで代償を支払うことになった。失望とフラストレーションがあるが、勇敢さは誇りに思う」と話していた。
第2節でサウサンプトンはノッティンガム・フォレストと対戦する。