モナコは17日に行われたサンテティエンヌとのリーグアン開幕戦に1-0で勝利した。
前半28分に決勝ゴールを叩き出したのは、南野拓実。後方からのロングボールに走り込むとGKの頭上を抜くループ気味のシュートを鮮やかに決めてみせた。
リーグ公式も「素晴らしいフィニッシュ」と伝えるほどの一撃だった。また、『Maxifoot』も南野に7.5点の高評価を与え、マンオブザマッチに選出している。
「昨季の彼と同じだった。いい、ある場面では非常にいい。オフサイドで得点が取り消された後、この日本人ウィンガーは見事なスウィングボールで先制点を奪った。常に危険で、後半は3度もゴールに迫った。ピッチ上で最も活発で最も脅威的な選手だった」
南野は今季も活躍が期待できるようだ。
モナコは第2節でリヨンと対戦する。