バルセロナを退団し、昨年まで所属していたマンチェスター・シティへと復帰する可能性が高まっているイルカイ・ギュンドアン。

昨季は公式戦51試合に出場して19ゴールを決めるなど、バルセロナで欠かせない戦力となっていたものの、RBライプツィヒからダニ・オルモが加入したことでサラリーキャップの問題が生じたことに加え、ハンジ・フリック新監督との会談でレギュラーの座を約束されなかったという。

移籍マーケットの専門家であるファブリツィオ・ロマーノ記者らの報告によれば、マンチェスター・シティはこの機会を逃さず2025年夏までの契約を打診し、ギュンドアンとの口頭合意を取り付けたとのことだ。

他にもサウジアラビアのアル・ナスルやカタールのクラブ、トルコのガラタサライやフェネルバフチェからオファーが来ていたと『El Desmarque』が伝えているが、その中でギュンドアンは古巣への復帰を選んだようだ。

そこで現在話題になっているのが、ギュンドアンの妻であるモデルのサラ。

フランスで生まれた彼女は、ギュンドアンがマンチェスター・シティでプレーしている2022年にInstagramで「イギリスの食事がひどい」と訴えていたのだ。

「ごめんなさい、正直に言って悲しいことだけど、ここには何もない。美味しいレストランを探そうと一所懸命努力したけど、どこも食べ物がひどい。

本物のイタリアン、美味しい寿司、新鮮な食べ物が見つからない。全て冷凍のものよ。

ここのレストランはまるでナイトクラブのように、飲み物やお酒でお金を稼ぐことに重点を置いていて、質の高い料理に力を入れることがない。ロンドンでは違うかもしれないけど、マンチェスターでは何もない。残念よ」

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ただ、今年2月には『Daily Mail』のインタビューでサラは「一人で過ごしていると、イギリスで暮らすのはとても大変。だけど今はすべてを楽しめるようになったので、マンチェスターが少し懐かしい」とも話していた。

サラ・ギュンドアンは今度こそマンチェスターの食事を楽しめるようになるのか。果たして…。

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