日本人選手が多く所属するシント=トロイデンは、25日に行われたユニオン戦に0-0で引き分けた。
この日もGK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、WB小川諒也、MF伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマの6人が先発出場(ユニオンも町田浩樹がフル出場)。
『HBvL』は、シント=トロイデンの6選手に以下のような採点をしていた。
小久保:6点。ハーフタイム前のセーブでピンチを阻止。それ以外にビッグセーブはなし。
谷口:6点。前半終盤に相手FWに打ち負かされたが大きな問題にはならず。それ以外は申し分なし。
小川:7点。チームで最も危険な存在だった。深みのあるプレーで脅威に。後半には鋭いクロスを供給。
藤田:7点。ボールを奪って散らした。中盤のドン。
山本:5点。簡単にボールを奪われるシーンも。ほとんど貢献できず。
伊藤:6点。中盤と前線をつなぐタスクを完遂した。
“キーパーソン”として最も評価されていたのは、左ウィングバックとしてプレーした小川。攻撃面で際立つ存在だったようだ。
シント=トロイデンはここまで5試合で2分3敗。次節も日本人が所属するコルトライクとの対戦になる。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」